記事のリライトをする時に他の記事と比較して、キーワードの過不足がないか.....
それをMIERUCAの機能を使って調べることができます。
MIERUCAの共起語機能
今回はキーワードリサーチの共起語の機能を使っていきます。
共起語の機能はリリース順になっており、主に使うのが以下の2つの機能です。
- 共起語3.0
- 共起語5.0
ここからそれぞれについて解説します。
共起語3.0
この機能は、検索上位サイトとQ&Aサイトで頻出するキーワードがわかります。
基本的に頻出が多い順で並べられているので、検索上位サイトのキーワードは折れられるのであれば、記事に加筆しましょう。Q&Aサイトの場合、まだ記事になっていないけどユーザーが疑問に思っている内容のキーワードが出てきているので、加筆できるようであれば入れてあげるとユーザーの潜在的な疑問も解決できる可能性があります。
さらに、コンテンツチェックから調べたいコンテンツのURLまたは内容をコピペして分析にかけることで、どのキーワードが足りていないのかを識別することができます。上部にあるオレンジ色のキーワードは、他のサイトでは頻出しているにも関わらず、そのサイトでは出てきていないキーワードになるので、なるべく記事内に加筆しましょう。
共起語5.0
こちらは分析したキーワードの上位20サイトを比較することができます。
横は上位20サイトがランキング順に並んでおり、縦は上位サイトで頻出しているキーワードが並んでいます。そして、赤や緑でグラデーションのなっている数字は「分析したキーワード+頻出しているキーワード」で検索した際に、そのサイトが何位で表示されているのかがわかります。50と赤く表示されているキーワードは、50位圏外になってしまっているので、なるべく記事内に盛り込めるようにしましょう。
なるべくどのキーワードでも1位が取れていることが好ましいですが、上位サイトがどんなキーワードで上位を取っているのかを把握し、そのキーワードを盛り込む割合を判断すると良いのではないでしょうか。
機能をうまく使い分けよう
どちらも共起語を調べる機能ですが、共起語3.0は記事内にキーワードが盛り込めていない時に活用し、5.0はキーワードは盛り込めているけど頻度がわからないという場合に活用できます。
また、5.0は目的の記事が上位にいないと他記事と比較することができず、ロングテールのキーワードには向かないので、まずは3.0で共起語が拾えているのかを確認してみてはいかがでしょうか。