シジクレイ シジクレイ
YTM(Yahoo!タグマネージャー)使ってみたよ

はじめに

あまり詳しくは分からないのですが、どうやら静的なタグを管理するのにはYTM(Yahoo!タグマネージャー)の方が適しているみたいで、GTM(Googleタグマネージャ)は動的なタグを管理しやすいみたいです。

今回タグを設置しようとしているサイトはそこまでテクニカルなタグの管理を行うことは考えていないので一度YTMを使ってみようと思いました。


まず、YTMのアカウントを使用するには、Yahoo!Japanプロモーション広告のアカウントが必要となります。

細かい理由は分からないのですがとりあえず必要みたいなので作成することにします。

ちなみに、GTMの場合は広告アカウントの作成は必要ありません。

Yahoo!Japanプロモーション広告のアカウント作成

https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/start/#_ebcv=3kxCAMrX.liskul2so.1,3kxCAMrX.liskul2so.1


こちらのリンクからアカウントを作成できます。
YSS(Yahooスポンサードサーチ)を始めるにしてもYDN(Yahooディスプレイアドネットワーク)を始めるにしても、まずはYahoo!プロモーション広告を使うためのビジネスIDが必要ですので、それを取得してください。


ビジネスIDが取得できればビジネスIDとパスワードを忘れずに保管しておいてください。

これを忘れるとログインできなくなる可能性もあり、後で何かと面倒だと思いますので。

YTM

アカウント作成

それでは、Yahoo!プロモーション広告のビジネスIDが取得できましたので、YTMのアカウントを作成していきます。

管理画面の上部に「運用サポートツール」というタブがあるので、それをクリックしてください。


すると、おそらくYahoo!タグマネージャーという画面に移動し、そこにYSSとYDNのアカウントが出てくるはずです。

アカウントの一番左側に「設定」というボタンがあるので、それをクリックします。(今回僕はYSSの方で設定を押しました。)


利用規約の画面が出てくるので、同意してください。


同意すると、今後はサイト名とサイトのURLを求められますので今回タグを設置したいサイトの情報を入力してください。

この後、すぐにYTMの管理画面にはログインできないのですがページを更新すると、最初「設定」だったボタンが「ログイン」に変わるかと思います。

もしクリックできないままの場合は2~3分時間を空けてサイドページを更新してみてください。

ウェブサイトの登録

それでは、ログインしてください。

まずはタグを表示させたいページを登録するために、左側のメニューから「ウェブサイト」をクリックします。

「ページを追加」を押してページ名とURLパターンを記入します。

一見、1ページずつ登録するのは面倒に感じるかもしれませんが楽に登録する方法もあります。

例えばドメイン配下の全ページに登録したい場合は以下のようにURLパターンを記入します。

example.co.jp/**

このように後ろに「**」をつけると、そのドメイン・ディレクトリ配下の全てのページを登録できます。

「example.co.jp/category/**」にすると、categoryのディレクトリ配下の全ページを登録できます。


これはワイルドカードと呼ばれる表記方法を使って表記しています。(正規表現みたいなものだと思ってもらえるとわかりやすいかと思います。)

サービスタグの登録

それでは次にサービスタグを登録していきます。

今回はサイトジェネラルタグとリターゲティングタグを設置します。

サービスタグを追加する画面で、サイトジェネラルタグとリターゲティングタグを検索し、あとは名前をつけて保存します。


サイトジェネラルタグは名前をつけて保存するだけなのですが、リターゲティングタグは名前だけではなく、Retargeting IDを設定する必要があります。

Retargeting IDがどこに書いてあるかというとYahoo!プロモーション広告の管理画面です。

YDNの画面でツールというタブから「ターゲットリスト管理」をクリックしてください。

ターゲットリスト一覧の上に「カスタムオーディエンスID(リターゲティングID): XXXXXXXXXX」という項目があります。

この「XXXXXXXXXX」がRetargeting IDとなります。これでリターゲティングタグを設置できます。

タグの設置

最後にタグの設置です。

具体的にどのタグを設置するかというと以下の3つです。

  • ユニバーサルタグ
  • サイトジェネラルタグ
  • リターゲティングタグ

設置場所としては、

ユニバーサルタグ → の直前

サイトジェネラルタグ → タグの直後

サイトリターゲティングタグ → の直前


となってますので、その通りに貼り付けます。

あとはタグの発火が確認できれば完成です。