ディスプレイ広告のバナークリエイティブ事例分析・ナレッジ共有
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はじめに
今回いくつかの企業のディスプレイ広告クリエイティブを分析してみましたので
共通点をまとめました!
結構運用をがっつりやっている企業群ですので、
よろしければ参考にしてみてくださいー!
(共通点であり、正解ではないのでご注意ください)
display広告作りの共通点・ナレッジ
ざっくりこんな感じです。
①ベネフィット
これは実際に閲覧者にどんな価値があるのかを説明する部分となります。
・イメージでの伝達
・文章での伝達
の手段がありました。
②ハードルオフ
俗語なんですが笑
「わずか〇ステップ!」など、登録などの際の心理的ハードルを下げる効果がありそうです。
この①、②で「ユーザーにとっての得を伝えて」「損がないことを伝える」
ことができているのかなと思います。
③価格
ベネフィットと似通るのですが、訴求内容として独立させたほうがわかりやすいかと思い、別にしています。
・安価を伝達する実数値 ex.○○が100円!
・無料
の手段がありました。
④信頼
こちらもハードルオフに内包されそうですが、
広告通りに従うことの信頼性を高める訴求です。
・(企業ブランドがある場合)企業ロゴ
・ランキングエンブレム
・(アニメ等)キャラクター
・タレント
が手段としてありました。
その中でもベネフィットに関しては
「製品認知度」に対しての「説明度」が重要になってくると思います。
つまり、同時期にCMをやっていたり、ブランドが確立されていて
「その製品がなんなのか」すでに分かっている状態です。
「製品認知度」が高いターゲットの場合(施策で言うとリタゲや製品認知度が高いターゲットなど)は
バナーに細かな説明文を入れる必要がありません。
対して、「製品認知度」が低いターゲットの場合、
バナーに説明をうまく加え、ベネフィットを瞬時に伝える必要があります。
以上、よろしければ参考にしてみてください!
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