PPC広告とは?
PPC広告とはPay Per Clickの略で、
1クリックに対して課金する広告の「課金モデルで説明した」広告の種類のことを指します。
クリック当たりの単価、つまりCPC(Cost Per Click)は
ざっくり説明すると配信する配信面にかける金額や広告主の数(つまり需要量)と
配信面の枠数(つまり供給量)で決定します。
PPC広告に属する広告配信の種類は?
前述したとおり、「課金モデルで説明した」広告の種類のことを指しますので、
このPPC広告、という枠組みの中にディスプレイ広告やリスティング広告など、
広告の配信手法の種類が分岐して出てきます。
つまり下図のような形です。
ただし、例えばディスプレイ広告という配信手法でも、クリックに対しての課金モデルや
表示回数、つまりimpの数に課金するモデルなどがありますので、
この図式では正直覚えづらいです。
これを課金モデル×配信手法で別軸としてまとめることが可能なので
といった形でまとめています。
課金モデルには
・PPC/CPC課金:クリックに対しての課金
・CPM/CPI課金:表示回数(impression)に対しての課金
・成果報酬型課金:コンバージョン(CV)に対しての課金
・期間保証型課金:〇月〇日~▼月▼日まで、といった形で期間で課金
があります。
対して広告配信の手法に関しては上図の
・リスティング広告:検索結果に出てくる主にテキスト状の広告
・ディスプレイ広告:webサイトに出てくる主に画像や動画込みの広告
・アフィリエイト広告:広告主・webサイト運営者以外の第3者によって主に紹介記事などで訴求する広告
以外にも
・OOH(=Out of Home):交通広告など
・TVCM
・タイアップ広告:雑誌・webメディアの編集部とタイアップした商材紹介型記事広告
などがありますのでご注意ください。
※ただし大体は期間保証になります。